みなさんこんにちは!イーライフスタッフです(^^)
10月に入り、朝晩はかなり寒い…という日が続いていますね。
このような気温差のある時期は、体に知らず知らずのうちに負担がかかり、「なんだか関節が動かしにくい」「朝、手足がこわばる」なんて感じる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな“関節のこわばり”をテーマに、簡単にできる柔軟体操や、日常のちょっとした工夫をご紹介します♪
気温差でこわばる?その理由とは
寒さを感じると、私たちの筋肉や関節は自然と縮こまってしまいます。
特に高齢になると、関節の動きが鈍くなったり、可動域が狭くなったりしやすく、体が“固まった感じ”になりがちです。
放っておくと、転倒の原因や運動量の減少につながることも。
でもご安心ください!ちょっとした体操やストレッチで、柔軟性を取り戻すことができるんです(^^)

自宅でできる!関節ゆるめ体操
《手首・指をほぐすストレッチ》
- 両手の指を組み、手のひらを前にぐーっと伸ばす(5秒キープ)
- 次に手のひらを上に向けて、頭の上にぐーっと伸ばす(5秒キープ)
- これを3回繰り返しましょう
→ 朝の寝起きや、テレビを見ながらでもOK!
血流もよくなり、手先の動きがスムーズになりますよ。
《足首くるくる体操》
- 椅子に座り、片足を軽く持ち上げます
- 足首をゆっくりと右回りに10回、左回りに10回まわしましょう
- 反対の足も同様に行います
→ 足首を動かすことで、ふくらはぎの筋肉が刺激され、血行促進にもつながります!
日常生活で意識したいこと
◎ 朝起きたらすぐに急に動かず、「ゆっくり伸びる」「ゆっくり手足を動かす」を意識しましょう
◎ お風呂上がりは筋肉がやわらかくなっているので、ストレッチのチャンス!
◎ 水分補給も大切です。関節の潤滑には体内の水分が必要です
柔らかい体は元気のもと!
関節がスムーズに動くと、歩くのも立つのも楽になりますし、何より転倒予防にもつながります。
柔軟性を保つことは、これからの季節を元気に過ごすためのカギになります♪
最後に
多摩貝取・相模原の各施設でも、日々の運動プログラムの中で関節にやさしいストレッチを取り入れています。
「最近ちょっと固いな…」と思ったら、無理のない範囲で、今日ご紹介した体操をぜひ試してみてくださいね(^^)
次回も季節に合わせた健康情報をお届けしますので、お楽しみに!
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