みなさんこんにちは!イーライフスタッフです(^^)

「熱中症予防には水分補給を!」とよく言われますよね。
もちろん水分はとても大切ですが、実は**“塩分”も一緒に補うことが重要**なんです。

今回は、夏に必要な「塩分」の役割と、上手な摂り方についてお話しします♪


🧂なぜ塩分が必要なの?

人の体には、汗をかくと水分と一緒に「塩分(ナトリウム)」も出てしまうという特徴があります。
水分だけをとっていても、塩分が不足すると体内のバランスが崩れ、

  • めまい
  • 倦怠感(だるさ)
  • 筋肉のけいれん

などの症状が出やすくなります。これが**「熱中症」や「低ナトリウム血症」**の原因にもなります。


🍵水分+塩分、どうとるのが良いの?

おすすめは以下のような組み合わせです♪

  • お味噌汁+麦茶(朝の食事に◎)
  • 梅干し+白湯や常温のお水
  • 塩分入りの飴やタブレットを運動前後に少し
  • 塩昆布や塩気のあるおやつを少量ずつ

ただし、持病で塩分制限がある方は、かかりつけ医やスタッフにご相談ください。


🧊経口補水液ってなに?

「経口補水液(ORS)」は、水・塩分・糖分をバランスよく含んだ飲料で、
脱水時や汗を多くかいたときの回復にとても効果的です。
市販のものもありますし、ご自宅でも作れる簡単レシピもありますよ♪


🌞さいごに

水分補給は「飲めばよい」だけではなく、“塩分と一緒に”がポイント
日ごろから少し意識するだけで、体調の安定にもつながります。

イーライフでも、運動後にはこまめな水分・塩分補給を呼びかけています(^^)
皆さんもぜひ「おいしく・上手に」塩分を取り入れて、夏を元気に過ごしましょうね!