みなさんこんにちは!イーライフスタッフです(^^)

今日は「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」についてお話しします。この筋肉、あまり聞き慣れないかもしれませんが、実は歩くときにとても大事な役割を果たしています。皆さんが普段の生活でスムーズに歩けるのは、この筋肉が頑張ってくれているおかげなんです!

前脛骨筋ってどこにあるの?

前脛骨筋は、すねの前側にある筋肉です。足を上げるときや、つま先を持ち上げるときに使われています。この筋肉がしっかり働いてくれることで、つまずかずに歩くことができ、バランスを保つのにも役立っています。特に、年齢を重ねるとつまずきやすくなる方も増えてきますが、前脛骨筋を鍛えることで、転倒予防にもつながります。

前脛骨筋を鍛えると何がいいの?

前脛骨筋を鍛えると、以下のような良いことがたくさんあります!

  • つまずきにくくなる:前脛骨筋が弱くなると、足を持ち上げる力が弱まり、つまずきやすくなります。鍛えることで、しっかりと足を持ち上げられるようになります。
  • 歩行が安定する:バランスを保つ力が向上するため、長時間歩いても疲れにくくなります。
  • 転倒予防:足元の筋肉が強くなることで、転んでしまうリスクを減らせます。

簡単な前脛骨筋トレーニング

ここでは、ご自宅で簡単にできる前脛骨筋のトレーニングを一つご紹介します!

  1. つま先上げ下げ運動
     椅子に座った状態で、かかとを床につけたまま、つま先をゆっくりと持ち上げ、またゆっくりと下ろします。これを10回繰り返します。足首周りがじんわりと温かくなってくる感じがあれば、しっかり鍛えられていますよ!
  2. 足首ストレッチ
     運動の後には、足首を回してストレッチすることも忘れずに。足首を大きく円を描くように回すことで、血行が良くなり、筋肉の疲れも和らぎます。

無理せず楽しく続けましょう

運動は毎日少しずつ続けることが大切です。前脛骨筋を鍛えることで、歩く力がつき、日常生活も楽しくなりますよ!イーライフでは、皆さんが安全に、そして楽しく運動を続けられるようサポートしています。ぜひ、今日から前脛骨筋を意識した運動を取り入れてみてくださいね。