みなさんこんにちは!イーライフスタッフです(^^)
寒い季節がやってくると、お肌の乾燥が気になりませんか?特に高齢になると、肌の水分量や皮脂の分泌が減り、乾燥しやすくなります。乾燥が進むと、かゆみやひび割れなどが起こりやすくなるため、早めの対策が大切です。
今回は、冬の乾燥からお肌を守るためのポイントをご紹介します!毎日の生活に取り入れて、しっとりとした快適な冬を過ごしましょう。
なぜ高齢者は乾燥しやすいの?
高齢になると、肌の構造が変化し、水分を保持する力や皮脂の分泌が低下します。さらに、冬場は空気が乾燥しているため、肌から水分が奪われやすくなります。
特に次のような症状が出ていれば注意が必要です:
- 肌がかさつく
- かゆみがある
- 細かいひび割れが見られる
これらを放置すると、肌が傷つきやすくなり、感染症の原因にもなることがあります。
乾燥対策の基本ポイント
1. 保湿をしっかり行う
お風呂上がりや洗顔後には、すぐに保湿剤を使いましょう。市販のクリームやローションで十分です。特に高齢者向けの低刺激タイプのものがおすすめです。
- 肌全体にまんべんなく塗る
- かかとや肘、膝など乾燥しやすい部分は念入りに
2. 室内の湿度を保つ
暖房を使うと、部屋の湿度が低くなりがちです。加湿器を利用したり、濡れタオルを干したりして、湿度を50~60%程度に保つよう心がけましょう。
3. 入浴の工夫
熱いお湯や長時間の入浴は、肌の潤いを奪ってしまいます。
- お湯の温度は38~40度程度に
- 長湯を控えて10~15分程度に
また、石鹸を使いすぎないようにし、皮脂を落としすぎないことも大切です。
4. バランスの良い食事
肌の健康は内側からもサポートできます。特にビタミンAやビタミンE、良質な油を含む食品を意識して取り入れましょう。
おすすめ食品:
- 人参、ほうれん草などの緑黄色野菜
- ナッツやアボカド
- 魚(特にサバやサンマ)
かゆみを抑えるための工夫
乾燥によるかゆみが気になる場合は、次のような工夫を試してみてください:
- 保湿剤をかゆみが強い部分に多めに塗る
- 服はチクチクしない綿素材を選ぶ
- 爪を短く切り、掻きむしりを防ぐ
かゆみがひどい場合は、早めに皮膚科に相談することも大切です。
まとめ:冬も快適な肌で元気に過ごそう!
お肌の乾燥は放っておくと悪化しやすいもの。でも、ちょっとした工夫で防ぐことができます。この冬はぜひ、保湿や室内環境、食事に気を配りながら、快適な肌で過ごしましょう(^^)
イーライフでは、みなさんが元気で楽しく過ごせるよう、日々サポートを続けています。これからも一緒に健康第一で頑張りましょう!