みなさんこんにちは!イーライフスタッフです(^^)
夏の暑さがピークを迎えていますね。外に出ると汗が吹き出し、室内では冷房が効いてホッと一息…。ところが、高齢になると「暑いのにあまり汗をかけない」「寒さを感じにくくて知らぬ間に体が冷えてしまった」など、体温の調整が難しくなることがあります。今回はその理由と、元気に季節を乗り越える工夫についてご紹介します。

🔹 なぜ高齢になると体温調節が苦手に?
人間の体は、脳の視床下部という場所が中心となり「暑いときは汗を出す」「寒いときは血管を収縮させる」といった調整をしています。しかし、加齢とともにこの機能は少しずつ衰えていきます。
具体的には…
- 汗腺の働きが弱くなる → 汗が出にくく、熱を逃がせない
- 皮膚の感覚が鈍くなる → 暑さ・寒さを感じにくい
- 筋肉量が減少する → 筋肉は“熱を生み出す工場”。減ると体温も下がりやすい
- 自律神経の働きが低下 → 血流のコントロールが難しくなり、体温維持が不安定になる
こうした理由から、真夏には熱中症、冬には低体温症のリスクが高まってしまうのです。
🔹 日常生活でできる工夫
では、どんなことに気を付ければよいのでしょうか?
暑さ対策
- 水分補給は「のどが渇く前」にこまめに
- 麦茶や水など、カフェインの少ない飲み物がおすすめ
- 通気性の良い衣類や帽子を活用
- 室温・湿度を温湿度計で確認し、冷房や除湿を上手に使う
寒さ対策
- 重ね着で“空気の層”を作り、首・手首・足首を温める
- 靴下やレッグウォーマーで足元から冷えを防ぐ
- 入浴で血流を促し、寝る前は布団を温めておく
運動習慣
- 筋肉を動かすことで熱を生み出しやすい体に
- 転倒予防や血流改善にもつながり、一石二鳥
🔹 おすすめ!ご自宅でできる体温調節力アップ運動
簡単な運動を続けることで、体温調節に必要な「筋肉」と「血流」を維持できます。
- 足踏み運動:テレビを見ながら1分間、太ももを高く上げて足踏み
- かかと上げ:台所で立ちながら、ゆっくりとかかとを上げ下ろし10回
- 深呼吸体操:大きく息を吸って背筋を伸ばし、ゆっくり吐きながら肩を下ろす
これらは短時間でも効果的!継続が力になります。
🔹 まとめ
高齢になると、どうしても体温調節が苦手になりがちですが、工夫と習慣でリスクを減らすことができます。
「暑さ・寒さを感じにくい」という体の変化を理解し、無理をせず環境や生活を整えることが大切です。
イーライフでは、日々の運動を通じて筋力維持をサポートし、みなさまが一年中快適に過ごせるよう応援しています。
残暑が厳しい時期ですが、涼しく・安全に、元気に乗り切りましょう(^^)